導入の流れflow
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正確なマンドレル(金型)製作から、押出・成形、切断まで1品1品丁寧に「品質にこだわり」、全社員で業務にあたっております。
特に最終工程の検品では、全商品を独自のチェック方法で検品後出荷しております。
完璧な製品として納品させていただく事が私たちの誇りです。
01
マンドレル(オリジナル金型)設計・製作
お客様の図面に基づき内容を検討し、最適なマンドレルの設計・製作を行います。
形状・仕様の確認・検討
お客様からご依頼頂いた形状や仕様を確認し、より効率よくコストを削減出来る設計を模索いたします。50年以上の確かな技術力からご提案させて頂きます。
マンドレルの設計
マンドレルは、ゴムホースの曲げ加工を行うための金型で、製品ごとに設計する必要があります。弊社では設計から一貫してできるため、小ロット・低コスト・短納期にて対応しております。
マンドレルの製作
マンドレルの曲げ加工は、熟練の技術者が手作業で一つ一つ丁寧に作ります。また製作した金型は原則全て保管して、リピートでご依頼いただく際にスムーズに進められるよう大切に管理しております。
02
押出・加硫成型
図面指示の材質・規格等から社内仕様を設定し製造を行います。
材料を押出し
素材から仕入れたゴムは社内で押出しを行いホース状に加工します。この時点ではゴムにまだ弾性がなく、好きな形に自由に加工することが出来ます。
金型に設置
製作したマンドレル(金型)にゴムホースを設置します。金型を自社で製造しているため、積極的な試作・少量生産の受入れからロットの量産までを柔軟に対応しております。
製品を加硫成型
金型に設置したゴムホースは加硫することでホースに弾性が付与され、金型の立体的な形状が記憶されます。これにより自由な曲げ加工のゴムホースを成型することが出来ます。
03
加工・検品
作られた製品の後加工を行い、全商品検査後に出荷されます。
切断・マーク捺印・部品組付け等
加硫したゴムホースは出荷のための最終的な加工を行います。寸法通りの長さに切断したり、マークの捺印や部品を組み付けたりすることで製品が完成します。
全商品目視検査
当社では全ての製品を一個ずつ検品いたします。マニュアルを作成して品質の均一化を図ると共に、不良品が出ると徹底的に原因を追究して改善しながら品質向上に取り組んでおります。
お客様へ納品
50年以上にわたりゴム加工に携わってきた技術力と経験から、他でできなかったこと柔軟に対応いたします。「短納期で納品して欲しい」といったご要望も是非一度ご相談ください。